なぜ毎日ご機嫌で過ごすことができないのか。

今年43歳になる。

死ぬまであと67年の予定として、なるべく多くの時間をご機嫌に過ごしたい。そのために必要なこととはなにか。

まず、ご機嫌だけの人生というのは、苦労がまったくない人生ではない、というのは間違いない。なぜなら高ければ高い壁のほうが登ったとき気持ちいいから、ご機嫌になるためにはある程度の負荷が必要だから。

43歳になると性欲は衰えてくる(なくはない)。いまでもかわいこちゃんは大好きだが、娘ほどに愛でたい異性はおるはずもなく、なかなか娘以外の異性をかまう余裕がない。とここまで書いて、子離れはぜったい早めにしたい、というか、準備をして第三の人生を謳歌する方法を考えたい。

 

【やりたいこと】

 

数学の勉強

海外移住

子供の受験に一緒に挑むこと

生涯スポーツ

家族以外のだれかの応援

恩返し

金融投資

不惑

転職して5年が過ぎようとしている。

ハードな年も多かったが、昨年後半は特にきびしかった。アドラー心理学によるところの「自身の課題と他者の課題」を明確に切り離して考えれば、自助努力でどうにかできることにさえ注力すれば良さそうなところ、他者の課題に踏み込みすぎていた気がする。

年末年始、会いたい人に会えた。言葉が多かったわけではないが、同年代で尊敬できる人たちの近況を知り、自分のやるべきことも見えてきた気がする。

自分の怠惰は棚に上げて「無駄な仕事が多い」を言い訳に、無駄に人生の時間を費やしていては笑顔になれない。

いまは、家族のことを思えば、自分の行動が変えられる。頑張ろう。

達成と安堵。

試験に無事合格した。

不合格なら再度転職も考える必要があった。指導者やタイミングに恵まれたと思う。努力に憾みなく、至誠に悖ることもなかったが、感謝は忘れないようにしたい。

明日は愛する娘の2回めの誕生日。物心がついたころから自分と他人の誕生日を祝う習慣に違和感をもっていた。姪が生まれ、お年玉をあげるより誕生日に何か贈るほうが良いような気がして、かれこれ十数年続けてみた。いまでもわるくない習慣に思うので、娘に対しても何か贈って祝ってあげたいと思う。

写真は昨年のパンケーキ。

 

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転職して約半年。

人生が激変した。

とは言い過ぎだけど、生活リズムと体重が大きく変わった。

前職は始業が9時半だったので8時55分に起きても間に合っていた。現職は遅くとも6時半には起きないときびしい。就寝時刻も変わったし通勤時間も変わった。何より仕事内容が大きく変わり、仕事中の思考と動きが激変した。

体重は、約10kg減った。これはもとが太りすぎだったので、とてもよかった。

 

三十路も半ばを過ぎ、人生の折り返し地点が近づいてきた。

ここらでもう一度、いろんな腹をくくらねばと考え転職を決意した。

新しい職場は今のところ、ストレスもあるけども未来に希望がもてている。やはり同じ「労働」をしなければならないのなら、人のためになり、未来に希望をもって働きたいと思う。

 

写真は伊豆のとある高台から見えた海。

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